日本最北端、あなたの知らない青森県の観光スポットと歴史や起源を大公開！>荒波によって作られた自然の造形物！自然が演出した神の業！？

今回は、風雪厳しい津軽海峡の荒波が
削り上げた大自然の造形、仏ヶ浦について
紹介させていただきたいと思います。

まず、仏ヶ浦は青森県下北半島西岸の
下北郡佐井村南部にあります。

仏ヶ浦の名前は、如来の首・五百羅漢・一ツ仏・
親子岩・十三仏観音岩・天竜岩・蓮華岩・地蔵堂・
極楽浜など仏の名にちなんでつけられた奇岩たちの
総称として付けられました。
その奇岩の数々は、白緑色の凝灰岩が約2ｋｍに
わたって連なり、見るものの心に様々な造形を
刻み込んでくれます。

また、仏ヶ浦は冬の厳しい姿と夏の穏やかな姿の
両面を兼ね備えております。
簡単に言えばツンデレですね（笑）
ですから、夏の穏やかな海からの眺めは、
ツンデレの仏ヶ浦の名にふさわしい、
穏やかな極楽浄土の浜でもあります。

実際に見たことはないので、画像を調べてみたりしたのですが、
確かに奇岩がかなりあります。
遠くから見たら、海岸によくくっついているフジツボの
デカイバージョンのような奇岩もありました。
見てると面白いですよ（笑）

仏ヶ浦のある地域は正直寒いと思うので、行くなら
夏に行った方がよろしいかと思われます。
是非、色々な奇岩達にツンデレされに来てくださいね（笑）