日本最北端、あなたの知らない青森県の観光スポットと歴史や起源を大公開！>世界最長の海底トンネル！青函トンネル

皆さんは北海道へ行くとき、どういう交通手段で行きますか？
まあ多くの人は飛行機かフェリーを使うかもしれませんね。
しかし、今回はあえて青森から北海道までを電車で繋ぐ、
青函トンネルについて紹介していきたいと思います。

青函トンネル、正式名称は「青函隧道」と言うそうです。
「ゾーン539」という愛称で呼ばれており、
全長はなんと53.85kmだそうです。
この長さは、世界一長い事でとても有名です。
因みに、ドーバー海峡のユーロトンネルは
全長49.2kmだそうです。
かなり長いですね。

実は私北海道に旅行に行く際に何度か乗った事が
ありますが、トンネルに入ってから北海道に着くまでは、
トンネル内は非常灯のような明かりしか見えなく、
後は全て真っ暗です。

どうせなら周りを透明にして水族館みたいに見れたらいいのに
などと、ガキの頃思いついたりしたものですが、今思えば
本当にアホな考えですね（笑）

それにしても、海底内を走っているなんて、
正直凄いことですよね。
この青函トンネル、いつ頃から工事されたのかと言いますと、
1964年（昭和３９年）５月８日から始まり、
1983年（昭和５８年）１月２７日に先進導抗が
開通されたそうです。
かれこれ約１９年近く工事していた事になりますね。
本当に凄すぎます！

因みに、最深部では、海面下240mのところを
走っているそうです。
海底から100mの所を走っている事になります。

書いていくときりがないのでここで終わりにしますが、
今まで体験したことがない人は、北海道に行くときにでも、
是非利用してみてください。